利益剰余金とは、利益の蓄積され内部に留保した額をいいます。
経審では、絶対的力量指標の2つの内の1つです。
評価は、利益剰余金の額が大きいほど点数が上がります。」
利益剰余金の額の算出方法
利益剰余金の額は、基準決算の利益剰余金合計の額(個人事業主の場合は純資産合計の額)を1億で除して得た数値(その数値に小数点以下3位未満の端数がるときは四捨五入をします)になります。
その数値が100.0を超える場合は100.0に、マイナス3.0に満たない場合はマイナス3.0となります。
利益剰余金÷1億
上限値・・100.0億円 下限値・・-3.0億円
寄与度・・4.4%
利益剰余金の評点アップ対策
長期的に利益を蓄積するしかありません。
大変ではありますが毎事業年度に利益を計上して蓄積していきます。