自己資本対固定資産比率は経営状況分析Yの財務健全性指標の2つの内の1つになります。
固定資産を借入金を資本に購入すると長期に渡り拘束されます。
しかし、固定資産を自己資金で購入すると資金繰りに困らないので、財務上の観点から健全といえます。
自己資本対固定資産比率は自己資本が固定資産を超えているほど健全であり、逆に自己資本が固定資産を下回っているほど不健全といえます。
自己資本対固定資産比率の算出式
自己資本÷固定資産×100
上限値・・350.0% 下限値・・ー76.5%
寄与度・・6.8%
*自己資本の額が0円に満たない場合は0円とみなす。