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入札契約制度について

官公庁が発注する公共工事は、入札・契約制度を採用されています。
原則として一般競争入札によらなければなりません。

平成6年に一般競争入札方式が導入され、平成12年に公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律、平成17年には、公共工事の品質確保の促進に関する法律が制定されました。

入札契約制度の目的は、コスト削減、品質確保、不正行為の防止などを目指してします。

競争入札について

競争入札は、一般競争入札、指名競争入札、随時契約に分かれます。

一般競争入札

競争入札のうち入札情報を公告して参加申し込みを募り、希望業者同士で入札価格等で競争に付して契約者を決める方式。

指名競争入札

競争入札のうち特定の条件により発注者(官公庁)側が指名した業者同士で競争に付して契約者を決める方式。

随時契約

競争入札によらずに発注者(官公庁)が任意で決定した業者と契約することをいいます。

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